*内容が気にならない方のみご覧下さい。
正面の歯並び
特に解説するようなお話はないのですが、矯正前はややガミースマイル的でも悩んでいたので歯茎から上前歯の印象が強かったのでは?と思います。
矯正後は上の歯と下の歯の真ん中が揃いましたのでスッキリ見えています。
出っ歯気味だったそうなので、そういう部分からも上の歯の印象が矯正前より弱くなりました。
上の歯並び
矯正前の上右側5番の歯が内側に大きく入り込んでいます。
親知らずが押し出したというもの大きいように思っています。
矯正の際にこの5番を抜歯せずに歯列に戻す治療を行いました。
先ほどの5番が歯列の中に納まっています。
そのため右は6番を抜歯し、スペースを確保しました。
左は7番を抜歯してその位置に親知らずを移動させました。
銀歯になっているのが親知らずです。
親知らずの虫歯が思っているより大きかったというのは、治療の方針決定後になって分かったと記憶しています。
7番は虫歯では無かったので勿体ない選択でしたが、すべてを踏まえた上で歯並びをよくするためにこのような選択を選びました。
下の歯並び
下の歯は親知らずを抜歯して矯正をおこないました。
上の歯と違うのは、親知らずが横向きに生えていたので活かす事が出来ないという事です。
下の歯も1番から7番まで揃った矯正になったので良かったです。
右側の歯並び
内側に入り込んだ5番は外から見えない部分にあります。
矯正後の5番は歯列に並んでいるのでかみ合わせにも良い感じに作用しています。
左側の歯並び
左のかみ合わせも良いように収まっています。
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