歯科矯正用「顎間ゴム」の治療とその後1ヶ月と2週間の変化

昨年の12月12日の9回目の調整から、矯正用のゴムを使って治療を進めています。
今回のお話は矯正用ゴムの効果と、使用期間が1ヶ月半程になりましたので、その辺りの変化をご紹介したいと思います


歯科矯正用ゴム(顎間ゴム)の治療とは?

ゴム掛け治療が始まったのは、下の歯の歯列がおおよそ綺麗になった(歯の重なりが無くなった)頃に始まりました。

歯科矯正9回目の調整 いよいよ矯正ゴム掛け開始!

上記でご紹介していますが、下記の画像の様に「白っぽくてとても小さな輪ゴムです。」直径は約8mmでした。

©さんがつの歯科矯正を始めます 顎間ゴム

では、このゴムは一体どのようなものなのでしょうか?
下記のサイト様に詳しく載っていたので引用します。
少々長いので一部を抜粋しています。

矯正歯科における顎間ゴムの有用性とは?|ほのぼの歯科・矯正歯科(矯正認定医)

ゴムとはどのようなものか

矯正歯科で使用するゴムとは、顎間ゴムと呼ばれている医療用の小さな輪ゴムのことを言います。
上の歯と下の歯の矯正装置に跨る形で引っかけて使用します。
色々な大きさや太さがあって、太いほど矯正力が強いです。

私が頂いたものは初めの頃に処方される、幅が細くて矯正力の弱いものだと思います。
「MADE IN JAPAN」と書いてあるのに、表示は全部アルファベットです・・・。ですので正しくはない可能性もあるのですが、「Medium 8mm」という部分が矯正強度とゴムの直径の様に思います。

ゴムは矯正装置に引っ掛けて使いますので、この辺りは記事の下の方でイラストを交えてご紹介します。


どのような効果があるのか

また上下の矯正装置を繋ぐ形で使用しますので、口が開けにくい不便さもあります。
しかし、このゴムかけは歯を抜いた後にできる隙間をスムーズに埋めたり、出た歯を引っ込めたり、引っ込んだ歯を出したりする重要な役目を担っているのです。
上の説明に有るように、私も上顎の犬歯と下顎の犬歯と4番に「三角形」になる様に引っ掛けている状態です。
どの様な効果があるの私も聞いてみたのですが、引用に有るように「主に噛み合わせを合わせる為に使います。」との事でした。この辺りも記事の下の方で詳しくご紹介します。


どのようなケースで利用されるのか

顎間ゴムはワイヤー式の方法の際に使用されます。
ワイヤー式のものは左右に引っ張る力は調整できますが、出ている歯を引っ込めたり、引っ込んでいる歯を出したりすることはできない為、下あごが引っ込んでいる場合や歯が前に迫り出している場合の改善はできません。
その分、ワイヤー以外に上下の力を加える必要があります。そこで必要になってくるのが顎間ゴムです。
私の様に「ワイヤーを使った矯正」で、「ワイヤーと一緒に使用して、歯を並べる為に用いる。」という事です。
感覚的に、ワイヤーは横並びを揃えるのには有効そうでも、顎の移動まではどうにも出来ななそうですね。
続きます。
上記でもお話しましたように、ゴムかけにより出ている歯を引っ込めたり、引っ込んでいる歯を出したりすることができますので、大変有効です。
左右に引っ張る力に優れたワイヤー式と上下の力を加えることができるゴムかけを併用すれば、多くの症例に対応できます。
この様に、「お互いの装置の有利な面を活かして、歯を並べる為に使っている。」という事でした。



実際の使用場所と1ヶ月と2週間の変化

矯正用ゴムの使用場所

矯正用ゴム(顎間ゴム)は、上の歯列と下の歯列に引っ掛けて使う事が一般的な使い方という事でした。私もその様に使っています。
治療開始時の感想は、前回の記事に載せていますのでそちらでご覧ください。
歯科矯正9回目の調整 いよいよ矯正ゴム掛け開始!

位置は重複しますが、上顎の犬歯と下顎の犬歯と4番に、「三角形」になる様に引っ掛けている状態です。

ゴムを引っ掛ける場所は矯正装置にフックの様なものがあって、そこへ引っ掛けて使っています。

©さんがつの歯科矯正を始めます 歯科矯正のイラスト


少し分かりづらいのですが、拡大するとこの様な感じです。
矯正用の装置の中には、この様に「歯茎側に小さな金属のフック」が付いているものがあります。
という事は矯正治療を始める前に、「この状態を想定した装置である。」とも言えますね。


治療開始時(9回目の調整時)と2ヶ月後を比較

続いて見た目の比較をしてみます。
まずは治療が始まった当初のゴムの形です。

ゴム掛け開始直後は、左右の形が微妙に異なっていいる三角形です。
©さんがつの歯科矯正を始めます 歯科矯正のイラスト
続いて、その1ヶ月後。
何となくですが、向かって右の左の歯列に変化が見られる様な気がします。


©さんがつの歯科矯正を始めます 歯科矯正のイラスト
最後は、最近のもので、2月2日。
実は矯正の装置がついて1年の記念日ですね〜。

©さんがつの歯科矯正を始めます 歯科矯正のイラスト
何だか、左右の三角形の印象が同じ様な形に見えます。
時系列で比べると、徐々に噛み合わせが変わってきているのが感じられますね。



どうして矯正ゴム(顎間ゴム)を使用するの?

矯正用のゴムの効果は上記の引用の通りです。

では私の場合も「メインは噛み合わせの調整」になると思いますが、今の状態でどういった効果を期待してゴム掛けをしているのでしょうか?
その辺りを聞いてみましたら、以前の歯の形で悩んでした事に関係がありました。

歯科矯正の完成後の不安・・・歯の「形」について

歯の形について少し悩んでいるというエントリーでしたね。

下記のイラストの通り、私の「歯の形」は、下の前歯が斜めにカットされているような状態です。

©さんがつの歯科矯正を始めます 歯科矯正のイラスト

もうお分かりだと思いますが、噛み合わせが正しくないので、上の歯と下の歯が不適切に当たって、長い年月をかけて歯が削れて形が変わっている様です。

また、私は上の歯の奥歯を矯正の為に抜いています。


©さんがつの歯科矯正を始めます 歯科矯正のイラスト


先生が仰るには、「かなり変則的に歯を抜いているのも問題ですし、前歯の斜めになった形の通り、かなりズレた形で噛み合わせていたと思います。ですので、その感覚を少しでも正しい形に近づける為に付けて頂きたいのです。」という事でした。

こういった不適切なクセの様なものを取って、「出来る限り正しい噛み合わせの位置になる様にゴム掛けを行う。」という事ですね。
ですので、長い時間、ゴムを掛け続けて欲しいとの事です。「患者さんは、食事や歯磨き以外の時間は、出来る限り使用して欲しい。」とも言われました。

長い間に自然に馴染んだ噛み合わせのクセを正しくする為には、長い時間をかけて調整する必要があるのは理解が出来ますね。

正しい噛み合わせの位置は、歯の移動にも有効の様な気もします。
少々違和感が有りますが、大事な治療との事なので面倒だとは思わないで使用した方が良いという事ですね!



最後に

矯正用のゴム(顎間ゴム)については、今後ずっと続きそうな気がします。
また、今のモノより矯正力が強いものへ変わりそうです。

また奥歯を抜いていますので、この辺りの噛み合わせの調整や、もしかしたら親不知を引っ張る為にも使いそうな気がします。
そうなったら、口内が輪ゴムだらけになるかも・・・?という面倒さも少しありますが、これも大事な治療なので頑張っていきたいと思います。

この矯正用ゴムで少々厄介な事?が起きたので漫画にしています。

歯科矯正の漫画 26 楽しい矯正ゴム掛けライフ編

漫画の方は「出来るだけ楽しめる様に。」との思いで描いていますので、良ければご覧下さい。




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