歯科矯正の抜歯、非抜歯について思う事 後編 おまけ付き

現在「奥歯を抜歯して、親知らずを奥歯にする」歯科矯正をしています。

今回は「歯科矯正の抜歯、非抜歯について思う事 後編」になります。


前編同様、あくまで素人の矯正患者目線からのお話になりますので、あしからず・・・



歯科矯正の抜歯、非抜歯について思う事 後編

非抜歯が多い?マウスピース矯正

私が歯科矯正を始める前に最初に調べた事は「矯正の方法」でした。

その中でとても気になったのが、

「非抜歯」
「痛くない」
「安い」
「目立たない」

というメリットが沢山ある「マウスピース矯正」でした。

ネット検索で調べますと、沢山の医院で取り扱いがあります。

そして、「インビザライン」や「アソアライナー」等で矯正をしておられる方、綺麗になった方のブログも沢山読みました。


あまりにもメリットが魅力的なので、私も矯正はマウスピースでしよう!と思っていました。



インビザラインを取り扱っている病院を調べた

まず、「インビザライン」という矯正があると知りましたので、取り扱いをしている病院を調べました。



こちらにいついては色々な方が矯正ブログを書いておられますので、ここでは紹介しません。
(というか、使っていないので詳しくはありませんので・・・)


そして家の割と近くにありました。また、職場から帰宅途中にも寄れそうな所でした。

なのですが、そちらへ相談をすることはありませんでした。


なぜ相談をしなかったのかというと、「一般歯科」の為か、矯正の事例の紹介がホームページ上になかった事です。

取り扱いはしているけれど、「症例数が少ないの為なのか、専門外なのか」一般的な矯正のお話しか記載がありませんでした。

やはり具体的な症例の紹介が無い病院は少々不安でしたのでやめました。



アソアライナーの取り扱いのある矯正の無料相談を受けた

親知らずの抜歯でお世話になっている病院では、矯正治療も掲げています。
そして、「アソアライナー」という矯正の取り扱いがありました。

しかも無料相談もあります。

これは「アソアライナー」で矯正が出来るかもしれないぞ!という思いもあって相談を受けました。


こちらのブログの「Aクリニック」になります。

そして、マウスピースの話に一切触れずに「親知らず4本+小臼歯4本=8本抜歯」の説明でした。

非抜歯のマウスピースを希望していたのに、8本の抜歯はかなりショックでした。


今思えば、そこでアソアライナーについてもっと聞けば何故マウスピースの治療の選択が無かったのか分かったかもしれません。

残念ながらその時の私は詳しく聞く事が出来ませんでした・・・。

そして、今のお世話になっている「B医院」でも抜歯のワイヤー矯正(こちらはマウスピースの取り扱いが無さそうです)を説明されてその方法で治療を進めています。


無敵のインビザラインの弱点??

インビザラインの公式サイトには、

「透明に近く目立ちにくい、取り外しが可能な新しいアプローチの歯科矯正インビザライン・システムは、現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに520万人を超える患者様が治療を受けられています(2018年1月現在)」

とあります。
世界的な規模で採用されており、「症例について制限も無い」とありました。ただし、

「ワイヤー矯正装置と同様に、治療の適用範囲に制限は設けておりません。但し、装置の種類及び、担当医の治療方針等によって対応できる範囲が異なる場合がありますので、詳しくは矯正歯科医へご相談ください。」

ともあります。


また、別のサイト様ですが、




こちらにとてもわかり易く記載がありました。

上のサイトで様では、インビザラインは抜歯矯正には向いていないとの事でした。
これは実際のお医者様が経験上、そう判断するのでとても説得力があります。


公式のサイトでも、インビザラインは「どんな歯並びの人でも治療に使っても大丈夫」と書いてはいますけど、結局は「矯正医の判断で治療出来るか出来ないか判断するから、治療が出来ない人も居るかもね。」

という事ですよね。
希望していても使えない・・・。これは、ワイヤー矯正もそうなんでしょうけど。
そうなると、逆手に取れば、

「矯正医が使えないと判断しても、症例に制限を設けていない以上、患者が使いたければ使ってもよい。」になってしまいます。

それは、本来はマウスピースの症例でない患者さんが「マウスピースで矯正をしてもらいたいが故に、治療が出来るという病院を探してしまう。」という事にも繋がります。

そして治療が終えて綺麗に並んでいても、噛み合わせの不十分さや再度歯並びが乱れてしまう事にもなりかねません。


何でもそうだと思うのですが、素晴らしい技術も製品も結局は取り扱う人の判断に委ねられる部分が大きいのですね・・・。


まとめ

前回に抜歯をするかしないかは患者ではなく矯正の医者が決めるものなのでは?という記事を書きました。

これは歯並びの乱れの原因を解決しない事には、たとえ矯正で綺麗に並んだとしてもまた乱れると思うからです。


私は、上顎の奥歯を抜いて親知らずを奥歯にする矯正をしています。
下側は、親知らずを抜いた14本で歯を並べる予定です。


上下28本で歯を揃えている治療です。

という事は、親知らずが生えていない状態であれば非抜歯のマウスピース矯正が可能だったかもしれません。
(親知らずが生える前にこのシステムが日本にあったかどうか・・・またあったとしても、スペースの関係で不可能だった事も想定されますが・・・)



歯並びの乱れの原因がスペース不足でないとすれば、マウスピース矯正はとても良い治療方法だと思います。


上にも書きましたが、結局は取り扱う人(矯正医者、患者ともに)の判断に委ねられる部分が大きいと思います。


現在の歯並びと乱れの原因を考慮して、最終的に目的地をどこにするかを見据えて、治療方法の判断を行なった方が良いと思います。


おまけ

抜歯のワイヤー矯正中でも、非抜歯のマウスピース矯正がとても気になります。

残念ながら治療開始時の私の歯並びでは叶う事は無かったですが・・・。


ですが、もしかしたらマウスピースで矯正出来ていたかもしれない!
という事で、「私の歯並びでマウスピースを作ったら・・・」を描いてみました。

歯の外側のラインをなぞって、歯型を描いてみました。その方法で合っているかどうかは、あくまで想像の域を出ませんが・・・


歯科矯正のイラスト ©さんがつの歯科矯正を始めます
歯科矯正のイラスト ©さんがつの歯科矯正を始めます



ガタガタの歯並びなのでガタガタの出来上がりです。
こんな形でも作成可能なのでしょうか??


しかし出来上がって治療が進めたとしても、脱着が大変そうですねぇ・・・。


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