歯科矯正の治療方向について 大臼歯を抜いて、親知らずを奥歯に決めた話

今回は私の治療方向についてのご紹介です。

前回同様に酷いイラストになりましたので、気にならない方のみの閲覧でお願いします。




歯科矯正の治療方向について 大臼歯を抜いて、親知らずを奥歯に決めた話

歯科矯正のイラスト ©さんがつの歯科矯正を始めます



前回の記事で、治療前の歯並びをご紹介しました。気になる方はこちらもご覧下さい。



まずは検査です

実際の治療を始める前に精密な検査をしました。

精密な検査とは、主に

歯並びのレントゲンを撮る
歯の模型を作る為に歯型を作る
顎や歯の生えている位置やバランを見るレントゲン(セファログラム)を撮る
噛み合わせをみる

等を行いました。

検査結果は、数日後になります。
数日後に改めて再受診し、検査結果と治療方向の説明がありました。


当初の治療方向

歯科矯正のイラスト ©さんがつの歯科矯正を始めます

先生の説明では、黄色の歯、左右7番を抜歯し、全体的に後ろに下げて揃える方向で考えていますとの事でした。

「一番奥の歯を抜いて、親知らずを奥歯にする。」です。

ですが、この話の後に当初の方向とは違う方向の説明がありました。


実際の治療方向

当初の治療方針では、右5番(ピンク部分)が6番の位置へ。
抜いた7番の位置に6番を大きく動かすという事になります。

先日の精密検査の結果から先生が考えられていたのは、この方向でした。

しかし実際は、「右側のみ7番の抜歯をやめて、6番を抜歯する。」という事になりました。

実は、精密検査の説明を受ける前に、先生が歯並びや噛み合わせを確認しました。
(最終確認でしょか?)

それで、実際の歯の動きや噛み合せを見て、元々動きにくい6番が7番の位置まで動くかどうか、判断が難しそうだ。と考えたそうです。

先生曰く、悩ましい歯並びだそうです。

その時の説明内容を次にまとめてみました。


6番の抜歯を検討した理由

あくまで私の歯並びについてですが、

①6番が動きにくい歯である事
(こらは私に限らず、元々動きにくい歯のようです。)

②8番の親知らずが、7番側に傾いている事
(7番を押し出す方向で生えている?)

③大きなスペースが確保できる事
(6番を抜歯した後は、大きなスペースが出来ます。)


です。
ざっくりいうと、6番が動きにくい歯であるという前提で、

「移動先のスペース(7番の位置)に先に親知らずが動いて来る可能性が高いので、いっそ6番を抜いてそのスペースに歯を並べましょうか?」

という事です。

また、7番を抜歯しても、6番の動きによって今後の治療の方向が大きく変わる可能性があり、そうなる可能性が比較的高いという事が問題の様です。

(補足説明:6番の動きが悪く、思っている位置まで動かない場合、別にスペースを確保する為に、4番か5番を抜く可能性があるという事。また、その4番や5番を抜けば、歯の数が非対称になるので、バランを考えて他の歯を抜く事も検討しないといけない。という事です。)


6番を抜歯する場合のデメリット

では、もう6番の抜歯で良いよね?
と思いますが、6番の抜歯についてはデメリットがあります。

「6番は、動きにくいほどに根のしっかりした歯である。」という事です。

丈夫で奥歯のかみ合わせの要とも言える歯。
この一言に尽きる様です。

こう書くと、簡単な言葉で表現出来ますので、そんな大げさな〜と思いますよね。
ただ、一言で済む位に大事な歯なんだよとも言えるかもしれませんが····。


最終的に6番の抜歯を決めました


歯科矯正のイラスト ©さんがつの歯科矯正を始めます


最終的な決断は私に委ねられました。

「6番を残して動かす」か「6番を抜いてスペースを確保する」です。

そして、色々と話し合って、先生の説明を受けて出した結論は、「6番の抜歯」でした。


決め手は、「他の歯を抜く可能性がある。」(あんまり抜きたくないですよね) という事と、「先生に6番抜歯の矯正治療の経験がある。」(実際に治療の経験があったのは、とても心強いです)という事です。


「先生を信じてやってみよう!」その時はそういう気持ちになっていました。

あと、6番の歯の重大さが素人の私にはよくわからないというのもありますね。


奥歯を抜歯後の歯並び

右側6番、左側7番の抜歯済

歯科矯正のイラスト ©さんがつの歯科矯正を始めます


大事な奥歯を2本抜いて治療を進めている状態です。

まあ、抜いて直ぐに歯の動きに大きな変化は見えませんが、徐々に動いていると思います。

以前の記事にも書きましたが、実際に抜くと奥歯の偉大さがわかりました。

食事が本当に大変です。


たかが一本、されど一本。

歯って本当にみんな必要なのですね····。


抜いた後の歯のイラストをみると分かりやすいです。

右側の歯並び(向かって左)の6番部分が大きなスペースとなっています。

5番は、噛み合わせとしてして機能していない場所にあります。

7番は下の奥歯との噛み合わせがあっていないので、(下は親知らずが横向きにあって手前押し出して、ずれている様です。)右側で食事を噛む事がが本当に難しくなりました。
(ピンクの部分です。)

むしろ、不可能となりました。


実際の食事は、左側の6番〜4番辺りで噛んで、取っています。
(水色の部分です。)

それ以外はモノを噛む場所が見当たらないのです···。

片噛みは良くないですけど、歯が動いてある程度並ぶまで仕方ありませんね。


という事で、上の歯の治療の方向をまとめてみました。
(記事を書いた時点では、実感するような動きはまったくありませんが、これから治療が進めば、変化が出てくると思います。 )


その時はこちらでご紹介してきたいと思いますので、よろしくお願いします。


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