親知らずの抜歯について 抜歯をした方が良いの?しない方がいいの?

親知らずの抜歯については記事にしましたが、今回は「親知らずって、抜歯した方が良いの?しない方がいいの?」について自分の経験上での話を書いてみたいと思います。




親知らずの抜歯について 抜歯をした方が良いの?しない方がいいの?

抜歯をした方が良い親知らず

横向に生えた親知らず

横向に生えた親知らずについては、



上記の記事にて、「横向きの親知らずは抜歯した方が良いよ」と書きました。


理由も重複しますが、「虫歯のリスク」と「噛み合わせを悪くする悪影響が出る場合がある」です。


歯科矯正の写真 ©さんがつの歯科矯正を始めます

(私の写真ですが、下の歯は完全に横向きに生えています。上の歯は、真直ぐとはいえませんね。斜めに生えていますが、歯科矯正で利用する歯になりました。)


虫歯になっている親知らず

もう一つ考えられるパターンが、「虫歯になっていて、治療が難しい場合」です。

上の写真の向かって右側の上の歯(左側上部の親知らず)についてですが、実は虫歯になっていました。

7番目の歯が邪魔になって、虫歯治療が出来ない生え方だったそうです。


歯科矯正で7番を抜く事になった為、治療のスペースが確保出来たので治療をしました。

歯科矯正をしない場合は、治療が出来ないので抜くしか仕方ない歯だったという事です。


まとめ

以上から抜いたほうが良いはというのは、「横向きに生えている歯」、「治療が出来ない歯」だと思います。


抜歯しなくて良い親知らず

噛み合わせが正しい親知らず

噛み合わせが正しい場合の親不知(真直ぐに生えた親知らず)でしょうか。

私は、奥歯を抜いて親知らずを奥歯にする歯科矯正の治療をしています。
ですので、「親知らずは、奥歯の代わりに成る」という事です。

噛み合わせや他の歯に影響が出ていない歯は抜かない方が良さそうです。


将来的に、大臼歯(奥歯)が虫歯になったり、病気になったりで歯が悪くなった時に利用できそうですね。

実際に、こちらのサイトでは




矯正で親知らずを奥歯の位置に動かしたり、ブリッジの土台として使えるといった事が書かれていました。

あと、奥歯(第1、第2大臼歯)というのは、他の歯に比べて虫歯になりやすいといった話もあります。

もし奥歯を喪失した時に代用として、「自分の親不知が使える」というのはとても魅力的だと思います。


真直ぐにな親知らずを小顔効果の為に抜くのは「×」

「小顔効果を期待して・・・」ですが、これも前回に書いた通りなので、




歯を抜いても骨が小さくなるのは数ミリという事でした。

ですので、「小顔効果で抜く」というのは適切ではないかと思います。
「噛み合わせが合っていれば、小顔効果はほぼ無し」の可能性があります。


最後に

親知らずの抜歯については、色々と意見があるかと思いますが、ざっくりまとめると

横向きは虫歯リスクがある、歯並びを乱す可能性がある。
縦向きは、将来奥歯の代わりとして使える可能性がある。

になるかと思います。

あとはご自身の歯並びや虫歯の有無を踏まえて、かかりつけのお医者様へ相談なさってから、どうするかを決めるというのも良いかと思います。

親知らずについては、「お医者様に見てもらう」という事が、とても客観的で適切な事だと思いました。


写真の通りですが、私の上の歯は斜め下向きに生えています。

こういう生え方は、奥歯に当たっていたり、押したりしていたりする為に虫歯のリスクや歯並びを乱す可能性があると思います。

そして、磨き残しになり、虫歯になり易い場所でもあります。

実際に自分がどの様な歯並びで、親知らずがどの様に生えているか、また虫歯なのかどうかを確認するのは歯医者にかかるのが一番わかり易いです。

どちらにせよ、歯(永久歯)は、抜いてしまえば二度とは生えてきません。

しっかりケアをして、大事に使っていきたいですね。


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